代表取締役社長 福井 康司 インタビュー - アクティヴァーチ・コンサルティング

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代表取締役社長 福井 康司 インタビュー

2024.12.10

創業のきっかけを教えてください。

実は、私が新卒で入社した会社は証券会社でした。 ここでは株式などの変動商品を扱っていたため、長期間に渡り築いてきたお客様との関係がある日突然崩れるといった悲しい経験を度々しておりました。

その後、転職先の国内の大手コンサルティングファームで働くなかで、証券会社とは違う特徴を見出すようになります。 お客様より「ありがとう」という感謝の言葉をいただき、継続して喜んでいただいていることを肌に感じられる“コンサルティング業”が非常に良いビジネスであると感じたのです。

この経験がきっかけで、私もコンサルティングというビジネスに取り組みたいと考えるようになりました。
また、創業の2020年当時、お世話になっていたコンサルティングファームの創業メンバーの方が退職されることになり、私の創業したいと思っていた気持ちに火が付きました。

コンサルティング業界での創業を決心をし、その方のお力も借りながら、『アクティヴァーチ・コンサルティング』の設立に至っています。

意識している風土はありますか?

まず大事にしているのは、アクティヴァーチ・コンサルティングという同じ船に乗る仲間の一員であるという意識を持っていただくことです。 社員一人ひとりが、「会社がどんな方向へ向かっていて、その中で自分はどのような役割・意味を成しているのか」を理解していただき、日々の仕事に意味を感じるような働き方をしていただきたいと思っています。

求める人物像を教えてください。

私が共に働きたいと思うのは、①コミュニケーション能力が高く、②プロアクティブな人、です。
①コミュニケーション能力が高い
これはただ単に多弁・能弁という意味ではなく、お客様のビジネスや状況などを理解しながら、スムーズかつ簡潔に会話ができるという意味です。

②プロアクティブである
プロアクティブ(proactive)のプロ(pro-)は接頭語で、『先んじて・前向きに・積極的に』のような意味があります。 そこに、アクティブ(-active)ということですので、『お客様のご指示を待つのではなく、先んじて自分から動ける人/前向きに積極に動ける人』。

このような方にぜひ入社していただきたいと思っています。

社内イベントはありますか?

毎月最終週の金曜日に懇親会を開催しています。
また、会社の数字や施策を共有する総会を年2回開いたり、社員旅行などもしたり。
社員同士のコミュニケーションが取れる場は常に用意しています。

懇親会は平均参加率80%超えです。
社員数が毎月増えているため毎回参加人数が増えており、予約できるお店がだんだんなくなってきました(笑)

懇親会への参加は強制でもなく評価に一切関係もしませんが、社員たちが集まり、現状報告をしたり話し合ったりと、情報共有の場として活用されています。

当社がビジョンに掲げている、ハンズオン型コンサルティングファームとして業界でのプレゼンスを高めていくという点においては、やはり人が好きで、お客様とともに汗をかくことのできるメンバーが多いと感じます。
面接時点でもこのようなカルチャーへのフィットは意識しています。

今後の展望を教えてください。

今は『アクティヴァーチ・コンサルティング』という名前ですが、将来的には『コンサルティング』を外し、ITコンサルティングをベースにしつつもITコンサルティングを超えた事業展開を構想しております。

これはITコンサルティングに力を入れない、という意味ではありません。
社内外から生まれる既存事業の周りから派生する新規事業を繋ぎ、展開していきたいと考えています。
場合によってはM&Aという選択肢もあるでしょうし、今のITコンサルとは関係ない事業体が存在するかもしれません。
例えばCVCとして投資することも視野に入れています。

ITコンサルというのは入口にして、先に挙げたような事業展開などにも興味がある方には、是非当社に入社いただきたいですね。
参画していただき、同じ仲間として戦っていきたいと思っています。




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