シニアコンサルタント Kenta M.
2025.3.27

現在の仕事内容を教えてください。
現在は、某大手金融機関にて、サイバーセキュリティ施策の海外展開を支援する業務を担当しています。
入社してからの会社はどのような印象ですか?
入社後に受けた印象は、若い社員の方が非常に多く、活気にあふれているという点です。
前職も同じくコンサルティング会社で働いていましたが、平均年齢が比較的高めでした。年齢層による活気という点で、前職との違いを感じておりました。
また、アクティブアーチは比較的若い企業であり、社内制度などがまだ十分に整備されていない部分が多いと感じています。社員の皆さんを見ていると、そうした制度を自分たちで作り上げていこうという意識が強い方が多い印象を受けます。私自身も、その一員として積極的に動けるようになりたいと考えています。
ご自身の強みはどんなところですか?
私は幼い頃から「真面目」と言われることが多く、仕事においても良くも悪くもルールを守る意識が強いと感じています。先日、クライアント様からも「真面目で信頼できる」と評価をいただきました。
そのような性格であるため、一度決めたことをきっちり遂行し、プロジェクト管理を丁寧に進めることが強みだと思います。前職でも要件定義といった重要なフェーズに関わる機会を多くいただいておりましたので、要件の漏れを防ぎ、しっかりと明確な提案を行うことには自信があります。
コンサルタントとして大切にしていることはありますか?
まずは、クライアントからいただいたご依頼を正確に理解することを大切にしています。その上で、コンサルタントとして何か付加価値を提供できないかを常に考えながら取り組んでいます。
いざ働いてみると、社員同士の仲がすごく良いことに驚き、アクティヴァーチのカルチャーを感じましたね。
私が入社したタイミングでは、まだ社員が全員で30人ちょっとしかいませんでした。その頃は飲み会も小さい小部屋で顔を合わせていたんですが、今では大きな会場で実施するようになって。
採用人数も毎年増えていて、現在進行形で会社の成長を感じています。
お給料もしっかりいただけている点も満足度は高いです(笑)
働き始めてから自身の価値観は変化しましたか?
前職まで古風な会社に勤めていたこともあり、当社ではスピード感であったり、ベンチャー気質であるところに大きな違いを感じました。
ただ言われたことをそのまま実行するだけでは、コンサルタントとしての価値を発揮できないと考えているため、クライアントの期待を超える提案を心がけています。
一番熱い気持ちになる瞬間はどんな時ですか?
私が最も熱い気持ちを感じるのは、自分で考え抜き、提案した内容に対してクライアント様から「いいですね」と評価をいただいた瞬間です。その場ではできるだけ冷静に振る舞っているつもりですが、実際には心の中で大きくガッツポーズをしていることが多いです(笑)
この瞬間は、次の提案や改善に向けたエネルギーとなり、クライアント様との信頼関係を築きながら、より良い取り組みのために尽力していくモチベーションの源でもあります。
今後のキャリアの展望はありますか?
大前提として、業界・業種を問わずさまざまなお客様とお仕事させていただきたいと思っています。
その中で、チームビルディングやPM(Project Manager:プロジェクトマネージャー)などを通して、マネージャーに昇格していけたらと考えています。
実は自分の中でロールモデルにしている先輩社員がいます。彼は配下の我々のためにもマネジメントをしてくれていて、またマネージャーとして成長するために良い意味で私たちを使ってくれていて。マネージャーとメンバーがお互いWin-Winの関係であり続けられるような立ち居振る舞いをされているところに惹かれております。
とはいえ、私は彼のエッセンスを取り入れながらも、私らしいマネージャーを目指して、いつか「鈴木のようなマネージャーになりたい」と言ってもらえる存在になりたいですね。
いつも笑顔と社内で評判ですが、意識していることは?
そう言っていただくものの、自分では考え事をしながら険しい顔をしていることが多いと思っています(笑)しかし、飲み会や会社のイベントなどでは自然と笑顔になっているという感覚があります。
人間関係において特に意識していることはありませんが、仕事上のチャットでは、近い立場の社員や上司に対しても、少し砕けた言葉遣いをすることがあります。真面目になりすぎず、関係性を築けるよう、そうした部分は意識しているかもしれません。
リフレッシュの方法を教えてください。
平日は帰宅後、妻と一緒にドラマや映画を観てリラックスすることが多いです。
休日には、美味しいものを食べに出かけたり、近所を散策することで気分転換をします。日頃から妻と楽しむ時間を大切にしながら、気持ちを切り替える習慣を意識することで、仕事に集中できる環境づくりを心がけています。
今後の目標を教えてください。
目標は、可能な限り早くマネージャーに昇格することです。これまでは誰かの下で作業を進めることが多かったのですが、今後は自分の下にも後輩を持ち、育成する経験を積んでいきたいと考えています。
また、企画からリリースまでのプロセスを一気通貫で経験し、システムが実際にリリースされるところまでを見届けるプロジェクトに取り組んでみたいと思っています。これまで取り組んできた案件では、主に企画フェーズに携わる機会が多く、企画からリリースまでのプロセスを一貫して担当する経験は限られていました。そのため、次の成長のステップとして、プロジェクト全体に深く関与し、企画からリリースまでの一連の流れを実践的に学ぶ機会を望んでいます。