シニアコンサルタント Kazushige S.
2025.3.12

現在の仕事内容を教えてください。
現在役職としては、シニアコンサルタントとして勤務しております。
具体的な案件としては、大手の銀行様におけるアプリ開発のPMO(Project Management Office:プロジェクトマネジメントオフィス)として従事している状況です。
仕事上で成果を出すために大切にしていることは?
お客様を第一に考えて、お客様のためにできることは何かと常に心がけております。いわゆる「クライアントファースト」という考え方ですね。
お客様からの連絡やご要望にできるだけ早く応えられるように、フットワークの軽さをかなり大事にして仕事をしております。
そんな“自分らしさ”が活かされたエピソードは?
今携わっているプロジェクトの中で、お客様の報告書を短い納期で作成する必要があった時ですかね。
夜の遅い時間にお客様から連絡をいただきまして、そのまま先方と夜鍋を囲みながら朝方まで和気藹々と資料作成する、なんてことをしました。
その後、お客様との距離が一気に縮まりました。まさに自分のフットワークの軽さゆえのエピソードかなと思います。
働き始めて会社の印象は変わりましたか?
働き始める前は、コンサルティングファームはドライな環境なんだろうなと思っていたんです。
いざ働いてみると、社員同士の仲がすごく良いことに驚き、アクティヴァーチのカルチャーを感じましたね。
私が入社したタイミングでは、まだ社員が全員で30人ちょっとしかいませんでした。その頃は飲み会も小さい小部屋で顔を合わせていたんですが、今では大きな会場で実施するようになって。
採用人数も毎年増えていて、現在進行形で会社の成長を感じています。
お給料もしっかりいただけている点も満足度は高いです(笑)
働き始めてから自身の価値観は変化しましたか?
前職まで古風な会社に勤めていたこともあり、当社ではスピード感であったり、ベンチャー気質であるところに大きな違いを感じました。
古風な会社だと、自分が個性を打ち出して、社風に反映させていくことは難しいと思います。一方で、アクティヴァーチはベンチャー気質のある会社なので、自分を前に出していってもこれを受け止めてくれる土壌があります。
自分が会社のカルチャーになれるな、と思えるようになった点は価値観としてかなり変わったと思います。
ご自身が実感している会社の魅力は?
アクティヴァーチの社員は皆、メンバー同士の仲が良いところですね。
先輩であったり後輩であったり、役職であったりとも関係なしに、相談だったり、飲みに行ったりすることができるのは魅力的だと感じます。
今後のキャリアの展望はありますか?
大前提として、業界・業種を問わずさまざまなお客様とお仕事させていただきたいと思っています。
その中で、チームビルディングやPM(Project Manager:プロジェクトマネージャー)などを通して、マネージャーに昇格していけたらと考えています。
実は自分の中でロールモデルにしている先輩社員がいます。彼は配下の我々のためにもマネジメントをしてくれていて、またマネージャーとして成長するために良い意味で私たちを使ってくれていて。マネージャーとメンバーがお互いWin-Winの関係であり続けられるような立ち居振る舞いをされているところに惹かれております。
とはいえ、私は彼のエッセンスを取り入れながらも、私らしいマネージャーを目指して、いつか「鈴木のようなマネージャーになりたい」と言ってもらえる存在になりたいですね。
鈴木さんらしいマネージャーとはどんなイメージでしょうか?
チームビルディングやマネジメントをする際に、一緒に仕事をする方が緊張したりして欲しくないと考えています。
肩の力を抜いて、良い感じの脱力感を持ちながらも、仕事をするときは力を入れて仕事する、みたいな。そういったメリハリあるチーム作りができるマネジメントを覚えていきたいです。
入社を悩んでいる方へ一言お願いします。
現在130名ほどのコンサルティング会社ですが、みんな仲良くて、気軽に相談もできる風土のある会社なので、未経験でもどんどんチャレンジしてほしいなと思っています。
コンサルティング業界に入る前のイメージとして、長時間労働や詰めの文化みたいなものを持っていて、入社前は結構ビビっていました。ただ、入社後にジョインしたプロジェクトで、勇気を出してチームのマネージャーにあえてぶっちゃけてみたんです。『コンサル業界が初めてなので、もし間違っていることがあったら、ガンガン詰めてください』って。
そうしたら『今はそんな時代じゃないよ(笑)』と言われてしまって、拍子抜けしました。それからコンサルティング業界に対するイメージが柔らかくなっていって。むしろ今では、昔ビビっていたような同じチームメンバーの展開する理路整然とした丁寧なロジックなどからも、日々勉強させていただいちゃっています。
入社して体験しないとなかなか実感し難いかもしれませんが、ビビらず挑戦してみてください!