コンサルタント Y . M - アクティヴァーチ・コンサルティング

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コンサルタント Y . M

2025.7.14

現在のお仕事内容を教えてください。

私は大学を卒業後、某自動車メーカーでシステム開発に携わっていました。 その後、学生時代からの夢であった海外での仕事を実現するため、オーストラリアに渡り、約2年間Web開発の仕事に従事しました。 帰国後は東京でのキャリアを再スタートし、アクティヴァーチに入社して約1年が経ちます。

入社のきっかけを教えてください。

日本に帰国を予定していた当時、ITコンサルティングを主事業としている企業を中心に探していました。オーストラリアでの経験から、成長の勢いがあるベンチャー企業に入りたいと考えていた中で、アクティヴァーチには目指している環境が整っていると感じました。

また、福井社長の圧倒的なオーラに惹かれたことも、大きな決め手です。海外からの面談だったので、Zoomの画面越しに感じられる雰囲気でしたが、『この人と一緒に働きたい!』と強く思い入社を決意しました。

入社前と後でギャップはありましたか?

入社前は、コンサルティング会社に対しては、堅い雰囲気で社内のコミュニケーションがあまり活発ではないというイメージを持っていました。しかし、実際に入社してみると、社内の部活動や懇親会が盛んで、コミュニケーションの機会が多いことに驚きました。 想像以上に多くのタッチポイントがあり、良い意味で大きなギャップを感じました。

入社後に自身の成長を感じることはありますか?

私は自身を「とっつきやすい性格」だと思っているのですが、最初の頃はプロジェクト先の企業に対して『真面目に見せなきゃいけない』と意識しすぎてしまい、その強みを活かせていませんでした。 悩みながらも実際に仕事をする中で、「やるべきところはしっかりやりつつ、砕けるところでは柔軟に対応する」というメリハリの大切さを学びました。これにより、自然体でコミュニケーションを取れるようになり、チーム内外での関係もスムーズになったと感じています。

印象に残っているプロジェクトはありますか?

現在も担当しているプロジェクトで、2024年3月から参画させていただいています。主にシステム運用を担当しているのですが、実は運用業務の経験は初めてで、特に運用ルールを定義するという仕事を任されたことは大きなチャレンジでした。

アサイン当初は、システム自体の理解も十分でなく、運用のルール定義に関する知識がない状態だったため、最初はとにかく情報収集とインプットに追われる日々でした。その過程はとても大変でしたが、学びの多い経験となり、強く印象に残っています。 数多くのアドバイスをいただく中で、人に直接お話を伺うことの大切さに気づき、積極的にコミュニケーションを取るようになりました。 この経験から、コンサルタントとしての「人を頼る力」や「質問力」が鍛えられたと感じています。

大規模案件でPMOとして参画する中での学びはありますか?

最も大きな学びとなったのは「顧客折衝」のスキルです。 PMO(Project Management Office:プロジェクトマネジメントオフィス)の役割として、ベンダーと事業会社の間で円滑なコミュニケーションを取ることが求められます。特に難しかったのは、ベンダーが扱うシステマチックな内容を、事業会社にとって分かりやすい形で説明することでした。

そのためには、ベンダー側の専門知識を理解するだけでなく、事業会社の立場やニーズも深く理解する必要がありました。資料作成においても、技術的な情報をシンプルで伝わりやすい形に落とし込むことに苦労しましたが、大きな学びにつながったと感じています。 プロジェクトにはさまざまなベンダーや顧客が関わるため、どのようにアプローチすればスムーズに進行するのかを考えながら、コミュニケーションを取る力が磨かれました。 また、プロジェクト内の小さなタスクにおいて複数ベンダーと調整を行うことにも苦労しました。異なる立場や意見を持つ関係者と連携を取りつつ、タスクを進めるという経験も、大きな学びと成長に繋がったと感じています。

コンサルタントとして意識していることはありますか?

コンサルタントとして仕事をする上で、最も大切にしているのは「お客様にありがとうと言ってもらえる仕事をすること」です。自分の貢献がプロジェクトの成果に直結し、それによりお客様が喜んでくれることがやりがいにつながっています。これからも、より良い仕事を提供できるよう努力していきたいと思っています。

また、チーム内での連携で特に意識しているのは、「生の情報をすぐに共有すること」です。自分の中で情報を抱え込んでから共有するのではなく、できるだけ新鮮なうちにチームメンバーと共有するように心がけています。これによって、円滑なコミュニケーションとスムーズな業務進行を実現できるようにしています。

社内で目標とする方はいますか?

目標とする方はたくさんいらっしゃいます。 ディレクターのTさんという方の、物事を多面的に考える力や、大きな視野を持つ姿勢に憧れています。また、マネージャーのIさんのようにフレンドリーで、誰にでも手を差し伸べるような精神も大切にしたいと思っています。 マネージャーのAさんのように、高速でタスクを消化する力も身につけたいです。 周りの方々の良い部分を取り入れながら、自分自身を磨いてより成長していきたいです。

仕事とプライベートのバランスは取れますか?

昨年の12月末に台湾人の彼女と結婚したばかりなのですが、アクティヴァーチはプライベートとの切り替えがしやすい環境なので、メリハリをつけながら両立できています。 仕事は仕事で割り切りつつ、何かあれば上司に相談しながら進めることで、無理なく取り組むことができています。

入社を悩んでいる方へ一言お願いします。

アクティヴァーチは、ハングリー精神や向上心がある方にとって、絶好の環境だと思います。何にでも挑戦させてもらえる文化があり、自ら手を挙げればどんどん活躍できる場があります。 実際、私自身も社内ワークショップの企画・運営に関わっており、社員が講師となって知識を共有する場を作っています。「ぜひやらせてください!」と言うと、すぐに機会をいただけることもあるので、自分次第で成長を実感できる最高の環境だと思います!

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